スキンケア

ブルーライトも光老化の原因に!

コロナの影響でおうち時間が増え、パソコンやタブレット、スマホなど使う時間が増えている方、多いんじゃないでしょうか?

目の疲れや首・肩の凝りの原因はもちろんですが、実はこれらの利用時間が増えることでお肌にも影響があるんですよ。

それは、光老化。

光老化とは、太陽光線を浴び続けることにより引き起こされるシミやシワ、たるみなどの肌の老化のことです。

なんと、肌の老化の約8割が光老化によるものだと言われています。

紫外線対策しましょう!としつこいほど言うのは、このためなんですよ。

そして、今回のテーマはブルーライトでしたね。

ブルーライトは、人の目で見ることができる光である可視光線の1種で、太陽光線に含まれるだけではなく、パソコンやスマホ、テレビなどのLEDからも発生します。

実は、このブルーライト、紫外線よりも肌の奥へ届くエネルギーの強い光なんです。

ブルーライトは紫外線の中でもUV-Aの波長に近く、UV-Aのようにお肌のハリ・弾力を担うコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸などを作る線維芽細胞が存在する真皮層にまで到達します。

そのため、ダメージを受けることで、たるみやシワの原因になると言うわけです。

また、メラニン色素を発生させて色素沈着を引き起こし、シミやくすみの原因にもなります。

家の中だから大丈夫じゃないんですよ。

光老化による肌ダメージは、毎日徐々に蓄積されていき、少しずつ現れてきます。

なので、一年中、日頃からぜひ日焼け止めの習慣を!