カラダのこと

呼吸を意識して心と身体を整える 

普段、ご自身の呼吸について意識している方はどのくらいいらっしゃるでしょうか?

一般的に、人はリラックスした状態だと、自然と呼吸が深く長くなります。

逆に、緊張したりストレスを感じた時は、浅く短い呼吸になりがちです。

浅い呼吸が繰り返されると、血液や酸素の巡りが滞りやすくなります。

つまり、凝りやむくみ、冷えを引き起こす原因になるということ。

また、不安や落ち込みなど精神的にもマイナスな影響が出やすくなります。

  

施術をしていると、最初は呼吸が浅いなと感じるお客様がとても多いんです。

けれど、施術を続けていると、だんだんと呼吸が深くなっていくのを感じます。

リラックスモードになっているということですね。

身体が凝り固まっていると、深い呼吸がしにくくなり、自然と浅い呼吸になります。

施術後に、呼吸がすごく楽にできるようになったと、そこで自分の呼吸が浅くなっていたことに気づく方も少なくありません。

アロマトリートメントは、物理的に血液やリンパの流れを良くするだけではないんですよ。  

  

そして、私たちの健康を維持する上で大切な働きをしているのが自律神経です。

自律神経は、自らの意思ではコントロールできません。

しかし、自らの意思でコントロールすることのできる呼吸をコントロールすることで、自律神経にアプローチすることができます。

通常、日中は心身を活動的にする交感神経が、夜は心身をリラックスさせる副交感神経が優位になり、バランスを保っています。

長引くコロナ禍で、常にストレス過多や緊張状態にある方が多いと思います。

こうしたことも自律神経のバランスが乱れる要因となります。

夜眠る前には、意識的に腹式呼吸でリラックスモードに切り替えることで睡眠の質にも◎

アロマを取り入れることもおすすめです。

アロマの心地良い香りを吸い込む時、自然と深呼吸していませんか?

私はバスタイムや寝室でアロマをよく使用しています。

意識的にそうした時間を持つことも一つの方法ですよ。

たかが呼吸と思いますか?

簡単にできることなので、ぜひ取り入れてもらいたいなと思います。