カラダのこと

低気圧が招く体調不良

更新日:2022年8月28日 | 公開日:2018年9月1日

  

昼間はまだしばらく暑さが残りそうですが、もうすぐ9月。

秋は気温や気圧の変化の多い季節の変わり目で、体調を崩しやすくなるので要注意です。

今日は、そんな気候と体調不良にまつわるお話です。

 

雨が降る前や雨の日になると、頭痛やめまい、身体のだるさを感じるなど体調が悪くなったり、気分が落ち込んだりやる気が出なくなったりしませんか?

これには気圧や気温、湿度の変化が大きく関係しています。

気圧とは空気の重さのことで、雨や雪をもたらす低気圧は高気圧に比べて空気が薄いのです。

人間の身体にどんな影響があるかというと、血管やリンパ管が膨張したり、頭の内側が圧迫されて神経を刺激することで、頭痛も起こりやすくなったりします。

山に登った時の高山病のような感じですね。

近年では、「気象病」と呼ばれたりします。

 

私たちの身体には、元々気候や気温に関係なく体内の環境を一定に保とうとする力が備わっています。

夏の暑さや冬の寒さでも体温を一定に保ち、気圧の変化に合わせ、身体の内側から対応することができます。

この働きをしているのが「自律神経」です。

しかし、気温や気圧が急激に変化することにより自律神経の働きが追いつかなくなり、うまく調整が効かなくなってしまうのです。

その結果、体調不良が起こるわけです。

このような不調を改善するには、自律神経のバランスを整え、圧迫された身体を緩め、身体に溜まった老廃物を流すことが大切。

頭痛や疲労感は、薬を飲めばその時は治まり乗り切れるかもしれません。

しかし、毎回薬に頼るのは身体にも良くないですし、その場しのぎで根本的な改善ではありません。

  

アロマやハーブ、クレイ、タラソなどを使った自然療法は、身体に負担をかけることなく、体内リズムを整える効果があります。

自律神経やホルモンバランスを整え、免疫力を高めることで、気候や気圧の変化に負けない身体に改善していくことができます。

サロンドトゥシェでは、アロマトリートメントをベースに、ホットストーンやタラソパック、腸セラピー、ヘッドマッサージ、リフレクソロジーなどを組み合わせたオールハンドトリートメントで不調を改善していきます。

 

 

 

代々木上原のプライベートエステサロン サロンドトゥシェ

東京都渋谷区西原3-45-16 Sherry C号

営業時間 10:00~22:00(最終受付20:00)

  

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